マツエクサロン・アイラッシュサロン経営における売上集客方法

マツエクサロン・アイラッシュサロン経営における売上集客方法

こんにちは。美容サロン全体最適化コンサルタントの藤澤 功です。

今日は少し長いので

「マツエクサロンの売上を増やしたい!」

「マツエクサロンの集客をどうにかしたい!」

と思っている方は、最後までじっくりと読んでみてください。

 

日本全国にマツエクサロンを出店してきた私が、

ただ単に、机上の空論やテクニックを語るのでなく、

現場で見た現実の幹の話です。

 

 

どんなに本を読もうが、セミナーに行こうが、

マツエクサロンを経営しているなら

かならず参考になるはずです。

 

 

マツエクサロンの概要(マーケット)

マツエクサロン・アイラッシュサロンは、

ネイルやエステサロンなどの市場よりも、

まだまだ成長している市場ですので、

開業独立する方や新規参入される方が増えています。

全女性の1割程度の方しか利用していないことから、

さらにマーケットを拡大できるチャンスがあります。

 

マツエクから横のメニュー展開がしやすい

また、アイビューティは、マツエクだけでなく、

まつ毛パーマやアイブロウ、

マツ育、目元周りに関連する化粧品のホームケア―商品の抱き合わせなど、

横展開しやすい業態です。もしお客様から声があるのであれば導入も検討しましょう。

 

 

マツエクサロンを成功させるには客単価を上げる

忘れてはいけないのは、マツエクサロン・アイラッシュサロンは

お客様1人につき1人の施術者が必要だということ。

もし、予約がパンパンに詰まっていたとしても、

施術者1人で6人、休憩なしの施術だけしかしなくても8人~9人の対応が限界です。

 

週2日休んで月に21日営業するサロンでは、

1人の施術者で平均客単価¥5000円であれば、63万円の売上が限界です。

これ物理的に以上稼ぐのは難しいということです

 

これ以上の売上を作るには、本数の増加提案

施術以外のオプション化粧品販売が必要です。

ただし、時間内に「つけ放題」を打ち出しているマツエクサロンは本数提案以外で

単価を上げていくしかありません。

 

参考に21日稼働する1人の施術者が施術で売上られる限界の売上額(天井)です。

※1日1人の施術者は休憩を入れて6名のお客様を入客する

客単価8000円 なら 100万8000円

客単価7000円 なら 88万2000円

客単価6000円 なら 75万6000円

客単価5000円 なら 63万円

客単価4000円 なら 50万4000円

客単価3000円 なら 37万8000円

 

 

もし個人サロンで施術単価5000円を割ってしまったら、

家賃はおろか、じぶんのお給料も危ないですね

 

 

客単価が8000円の場合と3000円の場合で

比べても同じ労働時間数で63万円の開きが出てます

同じ施術をしているわけですから、客単価を上げていくことをしていくことが

マツエクサロン成功のポイントになります。

 

 

客単価を下げるとマツエクサロンは営業できなくなります。

 

勝手に来店してくれるのは、一昔前の話

一昔前では、開店すれば勝手にお客様が来る状態のお店も、

「マツエク」という言葉が一般的になり始めたころから、

専門店と言われるお店も軒並み増えてきて、

売上や集客に苦戦しているお店も出てきています。

 

技術が高いは当たり前

技術が高ければ勝手にお客様が来ると思い込んでいる

アイリストやマツエクサロン経営者が多いのですが、

色々なマツエクサロンを見ていく中で、それはないです。

 

お客様からお金を頂くので、技術の修練は当たり前のことです。

新しい、技術を学ぶのも、今までの施術スピードを上げるのも、当たり前です。

お金を頂けるレベルではないのに、施術したらクレームや事故だけでなく、

お店の信用がガタ落ちするでしょう。

 

しかし、技術だけでは生き残れません。

技術や接客の他に、マーケティングと発信量が必要です。

技術面、マーケティングの両輪が理解して実行できたときに、

繁盛店が誕生します。

 

 

都市部はすでに価格競争(料金崩れ)が始まっている

特に、都内のさらに都市部などは競合が多く、

集客できないと、不安から簡単に価格を下げて

価格競争に巻き込まれ、撤退していくお店も増えています

 

いままでは、何もしなくてもお客様が来てくれたのに、

開店して6か月くらい、

新規のお客様が毎日増え続けていたのに、

突然お客様の来店が途絶えることがあります。

 

そうなってから、

マツエクサロンは「どうしたら集客できるだろう?」と

考え始めますが、それでは遅いのです。

 

施術に追われてしまっているお店は要注意!

今まで、施術に追われて集客をしていなかった(できなかった)

マツエクサロンが、気づいたころには他店にお客様を取られてしまって、

手を打つにはすでに遅すぎてしまい、

次第にお店の運営が厳しくなってしまう。

このようなことは、現実に起きていることです。

そうならないために、

店長など役職者は、

施術の時間とマーケティングやマネージメントの時間を

しっかり区切りをつけることです。

1時間予約枠を切ってSNSやブログ発信の時間に充てるなどです。

この差が1年先で大きな差になります。

 

技術が良い=成功店 とは限らない

シンプルに

技術もあり、知識もあり、お店の情報もたくさん発信され、

お客様の気持ち(元気や自信)を高めてくれたり考えてくれるサロンが

成功しているマツエクサロンの姿です。

 

お客様は「○○技法」「○○ラッシュ」など多くの商品や技術があっても

アイリストの知識もありませんし、

本当にマツエクが好きなお客様以外に違いが理解できません。

 

どんなに技術が良くても、お客様の来店価値基準は

 

・このマツエクサロンは長持ちする

・ここのマツエクをすると自分の気分が上がる、自信がつく

・お店に行くと元気になる、元気をもらえる

・日常とのギャップでリラックスや気分転換

・私のこと(お客様)を常に考えてくれる

・コスパ

などです。

お客様を満足させる技術が絶対に大事ですが、

アイリストの自分よがりの技術力推しは、

アイリストの自己満足や自己顕示欲でしかありません。

まずお客様の視点で見ることが、なにより大事なことです。

 

 

マツエクサロンの儲けのしくみ

マツエクサロンのビジネスモデルは「積み上げ型のストックビジネス」です。

開店まで新規集客をとにかく集めて、

リピート客を増やしていきます。

 

通常は開店時から3か月~半年近くは赤字期間になります。

そして徐々にリピート客が増えていくことで、

お店の売上が安定していきます。

 

マツエクビジネスでリピート客を増やすことが

重要と言われているのは、そのためです。

 

 

次回予約を取る仕組み

来店して、次回予約を確実に取っていますか?

マツエクサロンに限らず、ネイル、エステも同じことを言えるのですが、

次回の来店予約を取ることが、何よりも一番重要です。

なぜなら、ストック型のビジネスだからです。

 

リピート客が増えることで、お店が安定するという話をしましたが、

次回予約を取れるか、取れないかで、来月の売上の予想ができます

「言えなかった」、「提案できなかった」というのはペナルティーものです。

 

 

そして、100%に近い次回予約をとる仕組みを作ることです。

どんなに話が上手な人でも、事前に伝え方や話し方を練習しなくては

伝わりません。

 

しっかり、反論処理を作っておき、何度も何度もロープレをしておきます。

動画や音声にとって繰り返す。

 

次回予約を取るヒントとして、こちらの本は役に立ちます。読んでおきましょう

 

マツエクサロンで一番成功しやすい集客方法の見つけ方

お客様は何を見て、お店を知って、予約をしてくれたのか?

お客様に直接の質問をしていますか?

してない?

してないなら、今すぐにでもするべきです。

 

周りが成功している事例など探すより、

お客様に教えてもらうこと、集客を成功させるためには一番早いです。

 

これらは、結果を出す優秀な営業マンなどは必ずします。

 

アンケートなど別に作らなくても、

新規のお客様にカウンセリングの時に口頭で聞くだけです。

それをカルテに残して、来店のキッカケを探すだけです。

そのキッカケから、最も来店の理由が多かったことに

お店は注力して、労力や時間、お金をかければよいのです。

これを何故か遠回りしているサロンを見かけますが、

遥か昔から、言われているように、

「彼知りて己を知れば百戦危うからず」で

現代のサロンに置き換えると、

お客様の事を知って、自分を知れば、100回提案しても

100回買ってくれますし、予約してくれます。

 

 

ホットペッパービューティーなら、選んだ基準は何ですか?

どの媒体から知ったんですか?

どのお店と比較しましたか?

どの検索サイトですか?

 

など必ず聞いて、

お客様があなたのお店の一番反応するポイントを見つけ出すだけで

そこにもっと労力や時間、発信、投資するだけで、お客様はもっと集まっていきます。

 

なぜなら、そこにお店が力を注げばお客様が来店すると

お客様から聞いてわかっているからです。

これがマツエクサロンで一番成功しやすい集客方法の見つけ方です。

 

ホームページは必要か?

今では、お店が単体でオウンメディアで発信が可能になりました。

ホームページは要らないのでは?というサロンもありますが、

わたしは必要だと思っています。

ホームページというのは、検索サイトに上位表示したり、

タイムリーな情報(空き予約など)を発信したりするには難しいですが、

ホームページを中心にSNSや動画など発信するベースで必要だと考えています。

集客の土台になるものと考えた方が良いかと思います。

 

ホームページとは、

名刺であり、予約受付であり、会社案内であり、メニュー表であり、自己紹介であり、求人の案内であり、すべてのお問い合わせ窓口であったりします。

 

たまに、アメブロやホットペッパービューティーを

ホームページ代わりに使用していているマツエクサロンを見かけます。

 

アメブロは無料で使えるブログのサービスですが、

無料ゆえに、規約が変わったり、サービスが廃止されたりしたら、どうしますか?

またゼロからです

 

ホットペッパービューティーも、もし契約を更新しなかったら、

顧客のデーターが手元に残らないので、

いつまでも契約をし続けなくてはいけないことになります。

もし止めれば、すべてゼロです。

 

 

ホームページを持っていて、その枝葉で

アメブロやホットペッパービューティーをするには

良いと思いますが、依存することはお勧めできません。

 

とはいえ、ホームページなんて作れないよという方も多いかなと思います。

業者に頼めば、それなりに費用もかさみます。

 

ホームページは、サブスクでレンタルや代理管理してもらうものや、

WIXのような無料で作成できるもの、ペライチのようにLP形式のもの、

じぶんでレンタルサーバーを借りてワードプレスのようなCMSで作成するなど

色々ありますが、

 

わたしは、

ドメインを取り、レンタルサーバーを借り、ワードプレスでホームページを運用する

が一番良いかなと思います。

 

デザインなどは、テーマを買えば良いだけです。

機能面(予約機能や問い合わせフォーム、スライドショー等)もプラグインで解決できます。

管理もワードプレスは元々ブログの無料ソフトなので、

そんなに難しい知識は要りませんし、

わからないことはGoogleで調べれば、たくさんの解決策が出てきます。

なぜなら、ユーザーが多いからです。

 

わたしもドメインを取り、レンタルサーバーを借り、

ワードプレスをインストールしてますが、

ホームページ年間維持費は10000円程度です。

 

※どうすればできるの?のご質問は、

インスタのメッセージか、無料相談で⇒https://3di.work/syukyaku/zoom/

 

 

色々としているが集客ができないマツエクサロン

このようなサロンは、そもそも、発信方法が間違っている場合があります。

 

周りがSNSをやっているから、上手くいったと聞いたからと言って

あなたのサロンで通用するとは限りません。

いいね!の数ではないのです。

 

いいね!が多くても来店がなければ全く意味がありません。

少なくても、確実にお客様になってもらえる手段でなければ、

労力も時間もかける必要はありません。

 

そのようなサロンで多い傾向は、

ペルソナが間違っていることがあります。

 

ペルソナとは(過去記事:https://3di.work/syukyaku/attracting/marketing/persona/

 

発信すべき方法で、発信しないと無駄な労力になります。

 

ペルソナ以外にも、発信しているものがお客様へ届いているのかを

調べることも大事です。

 

ホットペッパービューティーのブログを毎日書いていても、

Googleやヤフー検索には出てこないことが多いです。

そこで、ワードプレスやアメブロ、Googleマイビジネスで、

ホットペッパービューティーで発信していたブログやメニュー、

掲載したところ、予約が増えたなど事例があります。

 

 

 

いまだに減らない無許可マツエク店

少し、売上や集客の話がズレますが、わたしの私見では、

業界のレベルのアップやお客様からの価値を上げるには、

無許可サロンを絶滅させた方が良いと思ってます。

無許可営業なので、大体的に宣伝もできるはずもなく、

ビックリするくらい安い単価で集客して営業しています。

価格でしかお客様を呼び込めませんので、

驚くほど安くするのですが、

 

お客様は無許可だろうがわかりませんし、

アイリストのように細かい技法や種類など、

お客様にとってマツエクに変わらないので

本来の価格の価値の基準が下がってしまっているように思えます。

 

例えば、シングル1本あたりの単価が20円~30円などです。

ちなみに、店舗数を出店しているマツエクサロンや、

名前の知れた成功しているマツエクサロンでは80円~100円強です。

 

もし事故など起きた時のリスクはお店側も消費者もあると思うのですが、

無許可営業で、逮捕されるケースもあります。

 

マツエクサロンの営業には、保健所の許可(美容所登録[給排水・広さ・明るさ・衛生面や器具などの許可]、施術者の美容師免許、2人以上のスタッフがいる場合は管理美容師の資格などが必要です。施術者が美容師免許を持っていても営業をする場合はこれらの許可が必要になります。管轄の自治体によっては許可の基準が異なりますので詳しくはお近くの保健所へ相談してみてください。美容師の免許の無い方が、お金を取って施術を行っていた場合、それが例え少額であっても、規模の小さいものであっても、美容師法違反により処罰されます。近年、取締が強化されて逮捕に至るケースも出てきています

 

 

 

今すぐ電話で相談!